今期から、KTGグループ5社によるSDGs活動がスタートしました。KTG SDGs広報を担当します山本と松本が、これから日々の活動をレポートさせていただきたいと思います。
社員の先頭に立って活動を進めていくのは、5社それぞれから選抜された8名の“アクションリーダー”です。
アクションリーダーのルールは、「全員参加」と「否定しない」こと。営業職、事務職、エンジニア、保育士…働く場所も職種も違う8名ですが、それぞれの目線で日頃から感じている思いをKTG SDGsの活動として取り組めるかどうか、これからみんなで考えていきます。アクションリーダーに任命された8名は、クリエイティブディレクター/ 2030SDGs認定ファシリテーターである神野 芳郎さんの講義を受け、SDGsの基礎知識、好循環の作り方、否定しない捉え方、誰一人取り残さない考え方などを実例を交えて学んでいます。
ゴー・ゴールズ!すごろくでSDGsを学ぼう
導入編として用意されたこのゲームは、コロナ禍で外出できなかった時期に、ご家族で大人も子どももSDGsを楽しんで学べるツールとして、話題になったものです。
「世界中で読み書きができる成人の割合はどれくらいですか?」
「ハチは環境保護をどのように助けてくれますか?」
『SDGs』とひと言でいっても、課題は本当に幅広いのだということが理解できます。アクションリーダーから、「SDGsすごろくを是非店舗に置いて、お客様にも体験いただきたい!」という意見も出ていました。いいと思ったものを広めていく活動も大切ですね。
私たちの活動KTG SDGsは、全員が意識を高く持ち、あらゆる状況を自分事に捉え、自発的に行動できることを理想としています。身近なことに目を向け、先々を見据えて“続ける”意識を持つことを大切にします。学びの場も、一方的に講義を聞いて知識をインプットするだけでなく、「どう思う?」「こういう捉え方もあるよ」と肯定的に議論が進んでいくことが理想です。
まずははじめること。誰のために。何のために。
アクションリーダーの熱い思いが詰まったアイデアに、期待が高まります。広報は、アクションリーダー達のこれからの活動を、負けじと熱く、お伝えしていきます!